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「陰謀史観」〜秦郁彦著、新潮新書〜
【201200513-2-100】信じる、信じないは別として、フリーメーソンやコミンテルンの陰謀についてはたまに話題に上る。大抵は、全否定はしないものの、よくできた作り話的にしか取り合わないのではないだろうか。しかし、こちらがそう思っているだけで、話している本人は結構真剣にしゃべっているのかもしれない。日本人をマインドコントロールしているとする東京裁判史観などは、憲法改正論と相俟って、よく耳にする話だ。本書は、歴史認識上、亡霊のように度々蘇ってくる様々な陰謀説、謀略説を、整理して史実との関係にお...
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2012/05/14 14:15 |
天梅の花
気がつくと天梅の花が咲いていた。純白で凛として咲いている。2年前に親戚から分けてもらって(http://tutuimemo.at.webry.info/201001/article_1.html)今度は枯らさずに、と思っていたので、今年花が咲いて少しほっとした。絶滅危惧種らしいので大切にしたい。
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2012/05/13 13:39 |
「選択の科学」〜シーナ・アイエンガー著、文藝春秋社〜
【201200506-2-99】世の中が空気で満たされているように、私たちは“選択”で満たされている。私たちは、日々、瞬間瞬間に選択という行為を行っているのも関わらず、あまりそのことを意識していない。しかし、本書を読んで、実に興味深く“選択”について考え、今後もっと効果的に選択という行為を行う必要があるということが意識できる。また、講義形式で構成された本書は、第1講の「選択は本能である」というタイトルから、第7講の「選択の代償」まで、どの章のタイトルも大変魅力的で、文章にユーモアもあり、重たいテ...
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2012/05/06 14:18 |
「テルマエ・ロマエ」〜ヤマザキマリ原作、竹内英樹監督〜
バカバカしさを通り越して感動をすることがたまにある。それが可能となるのが、漫画だったり映画だったりするのだが、本作品は、漫画で読んでいるうちは客観的にコミックとして自分の頭の仲で許容範囲で消化しているのだろうが、これが実写版の映画となると唖然としてしまう。しかし、館内は満員でこれほど笑いが無邪気にこぼれる映画を観たのも久しぶりだ。残念ながら、まだコミックのほうを読んでいない。マンガ大賞と手塚治虫文化賞短編賞を史上初でW受賞したとあるので、是非読んでみようと思う。
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2012/05/04 18:11 |
「傷ついた日本人へ」〜ダライ・ラマ14世、新潮新書編集部〜
【201200430-2-97】本書の中に、白黒写真でダライ・ラマ14世が身をかがめて、小さな少年をやさしく抱きしめている写真が掲載されている。その少年は、目を瞑ってダライ・ラマ14世にそっと手を合わせているようにも見える。眺めているだけで見ている者まで癒されるような写真だ。本書は、新潮新書編集部が、昨年高野山大学創立125周年の記念講演を行うために日本を訪れ、東日本大震災の被災地で犠牲者の慰霊と法話を行った際の法王のメッセージを記録したものだ。「この世で起こることには必ず理由がある」という因果...
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2012/04/30 16:47 |
「職場を襲う“新型うつ”」NHKスペシャル
今日のNHKスペシャルで、放映された“新型うつ”は、賛否両論の様々な反応が起こると思う。かつて、「うるかもしれない」(磯部潮著、光文社新書)の書評ブログに【「うつ」に関しては一般的な認知がひろく広まってきていると思うが、「うつ」にかかった人に対する真の正しい理解はなかなか進んでいないように思う。特に、職場における「うつ」になった人に対する許容度はかなり低い。】と書いた。(http://tutuimemo.at.webry.info/200712/article_7.html)もし、自分の目の前で...
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2012/04/29 23:57 |
連載「3冊」
連載コミックを単行本で読み続けていると思わず長い付き合いになることが時々ある。完結するものもあれば、途中でこちらが興味を失って購入を止めてしまうものもあるが、なんとなく慣性のように買っているものもある。「宇宙兄弟」は2008年3月に第1巻の初版が出て、今年3月に本書の17巻目が出たばかりだが、コンスタントに3カ月おきに出るし、内容も面白くて毎回楽しみだ。「憂国のラスプーチン」は原作があるので、いずれ終わるのが予告されているようなものだが、2010年12月に第1巻の初版が出て、本書がまだ3巻目で昨...
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2012/04/28 12:07 |